燃料油脂新聞に熊本での支援活動の様子が掲載されました。
2016年4月22日発行の燃料油脂新聞にグループの熊本支援活動の様子が記事として掲載されました。
シューワ被災地へ救援物資配送~熊本地震 ローリーで燃料供給~
【堺市=大阪】シューワ(大阪府堺市中区・矢野秀和社長) は15日、熊本県熊本地方を震源とする一連の地震を受けて、堺本部に災害対策本部を設置し対応にあたっている。シューワグループでは2011年3月に発生した東日本大震災以降、BCP対策として石油燃料の備蓄とタンクローリーでの各油種の配送した実績がある。
熊本県からの要請を受けて16日に災害対策スタッフ6人を現地に派遣し、熊本市にある指定公共機関に灯油3♂、軽油600㍑(ドラム缶3台) を小型ローリー2台で、同基地に灯油40♂を大型ローリー2台で配送を行った。
17日には静岡県富士宮市のボトリング工場から自社商品の富士山の天然水ボトル(12㍑×52本)とウォーターサーバー4台を配送し、18日に約100人が避難する熊本市立楠中学校に支援物資として提供。
さらに同日に阿蘇市に展開する通信キャリアに軽油合計187㍑、19日にA重油1277㍑、軽油合計138㍑の配送を行ったほか、トラックで紙おむつやインスタント食品、紙パックの清涼飲料水など食料を提供した。
矢野社長はSNSを通じて「この度、熊本県および大分県を震源とする地震により被災された皆様、早期の復興を祈願するとともに、改めまして被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。熊本地方で大手企業様より出動依頼を受けて現場に駆け付けている状況です。被災地の皆様に”ありがとう”を頂戴できる様に、シューワグループ全社体制での応援を行っていきたいので皆様よろしくお願い致します」とコメントを出している。
『2016年4月22日燃料油脂新聞掲載』